オンライン生徒研修「観光探求セミナー ~コロナ禍の観光を探求する~」第1回
2020年09月28日(月)
第1回 「観光探求セミナー」の実施
期日:令和2年8月20日(木)
目的:商業(ビジネス)教育が担う観光ビジネスに寄与する人材育成を目指す。コロナ禍における地域や日本の観光事情をより深く理解し、探求する機会とする。
場所:各学校
※オンライン会議システム「Zoom」を使用しての研修
講師:岡山県観光連盟 誘客促進グループ 松本 陸幸 氏
ファシリテーター:倉敷商業高等学校 教諭 川崎 好美 先生(マーケティング分野研究委員会)
参加者:126名(生徒 8校97名 教員15名 一般14名)
生徒の感想:観光ビジネスをよりよくするためには、第一に「お客様の声」を直接聞くことだということが大切だということを学ぶことができました。今はコロナの影響で、さまざまな観光地に行くことは難しいですが、この期間を利用して、興味のある観光地などを調べたり、どのような観光ビジネスのあり方がふさわしいのかなどを自分なりに考えるということにチャレンジしてみたいです。(西大寺3年)
観光を知り、より発展させるためには、データをただ読み取るだけでなく、そこから考察し、問題点を知り、解決法を導き出すことが重要だということが分かった。また、様々なデータを比較することの意義を知れた。同じデータを見ているのに、松本さんは私では到底及ばなかったところまで考察されていた。現場経験の有無が違いを生んでいるのかもしれない。観光という活動について、私たち高校生にできることがあると知ることができた。(倉敷商業3年)
岡山東商業高校の様子 倉敷商業高校の様子
倉敷翠松高校の様子