昨夜の研修後は、チャンギ国際空港へ移動。出国準備でバタバタしていたので、ここでまとめご紹介します。
20:00 今回のプログラムの最後を飾る、夜景環境です。
マリーナベイサンズの土日限定の噴水ショー。
20:45 ガーデンズバイザベイのツリーのショー
有意義だった5日間の研修の最後を飾るのにふさわしいショーでした。
22:30
5日間、私たちのお世話をしてくださった、現地ガイドのシャーリーさんと空港でお別れです。
シャーリーさん、昨年に引き続きありがとうございました!
0:00
出発までの時間を利用して、研修の振り返りのプレゼン大会。
それぞれのプレゼン力を今回の研修の添乗員さんに、プロの目でジャッジしていただきました。
9:30
予定より早く広島空港に到着しました。
11:30 解散式
ほんとうに充実した五日間でした。
関わってくださった全ての方に感謝。また、この仲間に出会えたことに感謝。
これからみんなでこの研修を生かして、それぞれの道で頑張ることを約束して、それぞれの帰路につきました。
現在、日付が変わり最終日になりました。
最終夜の夢のような世界の光景は後ほどご紹介します。
現在、帰国に向け、チャンギ国際空港へ来ています。
この後、日本時間02:55 シルクエアーMI868便で広島へ向け離陸する予定です。所要時間が約6時間なので、日本時間で08:55頃到着予定です。
広島空港までの模様は、次のURLでご参照ください。
https://ja.flightaware.com/live/flight/SLK868
(↑タップ又はクリックで、飛行状況が見られます)
9:00 B&S(Brothers & Sisters)プログラム出発!
現地の3人の大学生と兄弟姉妹のように、今日は一日過ごします。
有意義な1日になりますように!
16:40 B&Sプログラムのための事前学習
色々な観光スポットを巡る現地視察を終えて、ホテルに16:00に帰着。
明日のB&Sプログラムを少しでもスムーズに、そして自信を持って行うための事前学習をしています。
9:30 国立ラン園
ユネスコ世界遺産の国立ラン園の見学から本日はスタートです!
13:00 マーライオン公園
みんながとても楽しみにしていたマーライオン公園に到着しました。
土曜日ということもあって、人出の多さと暑さが心配でしたが、海からの風で暑さも和らぎ、とても爽やかな時間を過ごしました。
もちろんみんな、写真もいっぱい撮りました!
17:00
メンバーを3つのチームに分け、今日伺ったお話をまとめて、プレゼンをしてもらいました。
(1)制限時間は3分以上4分以内
(2)感想と内容のまとめ方
(3)表情 声のトーン 資料の工夫
以上の3点を意識しながら発表してもらいました。短時間でしたが、それぞれのチームで工夫を凝らし、とても良い時間になりました。
14:00 企業視察 ヤマト運輸株式会社
午後からはシンガポールの物流について、お話を伺うことができました。
日頃お世話になっている宅配便について、日本とどう違うのかなど、積極的に質問し、午前中に引き続き良い研修となりました。
これから今日の振り返りをします。チームに分かれてのプレゼン大会です!
AM 8:00
みんなで元気に朝食です。昨日はぐっすり眠れました!
朝食も美味しくいただきました!
AM 10:00 宗家 源吉兆庵を訪問。
高島屋シンガポール店にあるお店に伺い、店員の方からも親切に説明をしていただきました。
店長の高崎 友里絵さんからは、海外で働くことについて色々とお話を聞けて、みんな目を輝かせていました。海外での商品展開のポイントや、陳列のコツをいろいろと話してくださり、生徒たちは積極的に質問をしていました。
最初は緊張気味でしたが、後半はすっかり打ち解けて、とてもよい時間が過ごせました。
8月23日(木)現地時間 17:30
台風の影響のため、広島空港と機内で約1時間半待機しましたが、無事に到着しました。
↓ 広島空港にて、初めて出国審査に向かう様子です。
シンガポール到着後、すぐに現地のコーディネーターのシャーリーさんと合流し、専用車にてホテルへ移動。
本日の夕食は、みんなでホテルの近くのアラブストリートへ繰り出しました。
お腹も一杯になり、みんな元気です!
※ 到着後、Wi-Fi接続がなかなか思うように繋がらなかったため、大変遅くなりご心配をお掛けしました。
平成30年度商協シンガポール研修第1日目
6:40 JR福山駅で出発式をしました。
台風の影響が懸念されましたが、村上委員長も駆けつけてくださり、出発式が行われました。
さあ、これから5日間の研修のスタートです!
この後、広島空港より10:35、シルクエアーMI867便でシンガポールへ向け離陸する予定ですが、現在1時間遅れで待機中です。11:35離陸できれば所要時間が約6時間なので、日本時間で17:35頃(現地時差-1:00)到着予定です。
シンガポール・チャンギ国際空港までの模様は、次のURLでご参照ください。
https://ja.flightaware.com/live/flight/SLK867
(↑タップ又はクリックで、飛行状況が見られます)
平成30年8月19日(月)午後、岡山県高等学校商業教育研究大会の分科会として、教育課題研究委員会が主催して以下の内容で研究・協議を行いました。
研究テーマは、「社会の変化に対応した商業(ビジネス)教育の推進」~グローバル人材の育成と地域創生の視点から~。商業教育の重要性とその未来について、参加者でグループワーク形式による協議・発表を行いました。
当委員会の杉野委員(矢掛)の司会のもと弘中副委員長(笠岡商)より、各校の事例紹介として次の各校の取り組みについて紹介がありました。
岡山東商業高校からは、近年の国際交流の取り組みとして、長期・短期の留学生や外国人講師等の受入やInternational Dayとしてアメリカや香港の方々との交流、海外修学旅行での現地交流等について。
倉敷商業高校からは、商業と英語の教育的視点を持った教科横断型の課題研究として取り組む「倉商AAA(倉敷美観地区観光ガイド)」の内容について。
岡山南高校からは、ほぼ毎年受入している長期留学生と国際経済科を中心とした国際理解講演会や国際理解講座、イングリッシュカフェ、イングリッシュ・チャレンジ、岡大留学生との交流や海外ホームステイ等について。
玉島商業高校からは、第44回日独スポーツ少年団同時交流事業として、ドイツの学生と玉島商業の運動部生徒との交流会を2泊3日で行ったことや、昨今のその他の交流内容について。
続いて、当委員会が主催する「シンガポール短期海外研修事業」について説明があり、過去3回参加者の進路状況から見える参加者の進路傾向。初年度(H27)参加された京産大3年熊谷さんからは、当時の感想やこれからの進路についての思いを語ってくれました。
赤岩委員(岡山南)からは、当委員会で数年間実施した大学訪問で、各大学が取り組むグローバル教育の内容や傾向について報告がありました。
このあと、次の内容でグループ協議し、とりまとめた内容を情報共有しました。
①グローバル人材育成についての各校の取り組み現況
②地域活性化を担う人材育成についての各校の取り組み現況
③これからの商業教育に必要なこと
ゲストアドバイザーとして地元企業の「源吉兆庵ホールディングス」副社長の河藤様、人事・財務部長の武田様、人事副部長の中桐様も同席され、代表として河藤副社長様よりご講評をいただきました。
少子高齢化がもたらす社会経済の変化と地域創成の必要性、グローバル人材育成が一人歩きすることのデメリット。岡山県内各地の魅力作りと個々にコミュニケーション能力を高め、地元の子ども達が地元で働くことができる環境作りの必要性をご教示いただきました。
最後に当委員会の村上委員長(玉島商)より、次のように指導・助言がありました。
これまで商業科が先進的に取り組んできた内容は、普通科・その他の学科、中学校でも取り組み始めている。今後は更に、商業科ならではの取り組みが求められている。新学習指導要領では他教科との連携、各校の特別活動の活性化も大切な要素となっている。打ち上げ花火のように特定の講座だけが取り組むのでなく、1年生ではビジネス基礎、2年生では総合的な学習の時間など、各学年毎に学校全体で学習できる教育課程が必要となる。
1 目 的
『地方創生』実現に向けて、「地域を知り、岡山を知り、それを元に企画したプラン
について他者に伝えること」で、生徒の想像(創造)力、課題解決力やコミュニケー
ション力等の、実社会を「生きる力」の伸長を目指す。
①津山地区のフィールドワークを通して、現状を分析、課題を発見、グループで協力
して解決策を提案する。
②研修を通じて企画力、表現力、評価力を磨き、11月に開催される「観光ビジネスプ
ランコンテスト」に向けた取組の一助とする。
2 実施日
平成30年8月3日(金)~4日(土)1泊2日
3 会 場
県立津山商業高等学校およびその周辺地域
4 日 程
第1日目 8月3日(金)
(1)開講式
(2)講 演 「プレゼンテーション作りのねらいと意義」
日本大学文理学部教育学科 教授 渡部 淳 氏
(3)研修Ⅰ 津山フィールドワーク(城西地区&城東地区)
(4)研修Ⅱ フィールドワークのまとめ&ポスター作成について(指定グループ)
(5)研修Ⅲ ポスター作成&ポスターセッションⅠ
(6)講 話 研修Ⅰ~Ⅲのまとめ
第2日目 8月4日(土)
(7)研修Ⅳ ポスター作成&発表練習(指定グループ)
(8)研修Ⅴ ポスターセッションⅡ(指定グループ)
(9)講師講評 岡山大学 教授(特任) 槇野 滋子 氏
日本大学文理学部教育学科 教授 渡部 淳 氏
(10)閉講式
平成30年7月14日(土) 岡山商科大学附属高校を会場に、今年度で9回目となる「経済・時事問題学習会」を実施しました。一週間前の西日本豪雨災害の影響で、大変残念ながら参加を見合わせた生徒もいた中、11校96名が参加し、同じ志を持つ他校の生徒と切磋琢磨しながら、自らの進路実現のため熱心に学習会に取り組んでいました。
9:20 開会行事
9:30 演習「推薦、AO入試で合格するための対策講座」
~大学教員が合格させたい「志望理由書」「面接」「小論文」とは~
講師 香川大学アドミッションセンター 准教授 山崎 裕正 先生
12:00 昼食
12:40 演習「小論文入試を攻略する」~ワークショップを活用して~
講師 岡山県立林野高等学校 校長 三浦 隆志 先生
岡山県立高梁城南高等学校 校長 松下 泰久 先生
16:10 閉会行事
16:30 終了
*生徒アンケートより*
・参加してとても良かった。今の考えでは”問われたこと”に対する回答までしか考えていなかったが、見られるのはその先にある「自分なり」の気づき(課題や問題点、解決策など)なのだということを実感した。そのためには、自ら「考える」「行動する」「伝える」ことが必要であるので、この夏休みに実践しようと思う。
・話をしたことのない人と話し合い互いを高め合うなど、学校ではできない体験ができ学習会に参加してとても良かった。
・小論文への取りかかりに対する熱意がわいた。その分、焦りも出てきたので、この夏休みに自分ができることは何かを考えて行動しようと思う。