12月｜ 2018 ｜岡山県高等学校商業教育協会

県立倉敷鷲羽高等学校　未来創造科ビジネスモデル　３年　下津　舞　さん　全商検定１級　全９種目制覇！

岡山県では大学科「商業」以外では、初の全商検定１級全９種目合格と聞いてとても喜んでいます。倉敷鷲羽高校のビジネスモデルで３年間学んだことに誇りを持っています。高校卒業後は岡山大学経済学部で学び、将来は金融機関の職員として地域に貢献したいと思います。

第３５回全国商業高等学校英語スピーチコンテスト岡山県予選会

期日　　平成３０年１０月２７日（土）

会場　　岡山県立倉敷商業高等学校

レシテーションの部　　　参加者１３名

優　勝　　村上　彩果（笠岡商）

準優勝　　采女　奈々華（倉敷商）

第３位　　小夏　恵未（西大寺）

努力賞　　木口　佳南（明誠学院）

努力賞　　近藤　もなみ（玉野商工）

スピーチの部　　　　　　参加者８名

優　勝　　中野　亜美（西大寺）

準優勝　　須和田　友香（岡山南）

第３位　　小野　実紅（倉敷商業）

努力賞　　猪原　明日菜（岡山龍谷）

なお、各部門の優勝者は、平成３１年１月１３日に東京で行われる
第３５回全国商業高等学校英語スピーチコンテストに出場します。

平成３０年度ビジネス情報分野研究委員会を開催しました。

平成３０年１２月１４日（金）に岡山南高校を会場として、ビジネス情報分野研究委員会を開催いたしました。

「新学習指導要領を見据えた情報関連科目の研究と実践」の本年度ビジネス情報分野研究委員会研究テーマのもと「ビジネス情報分野における課題解決能力を育むための授業展開の工夫」について参加者と共に研究協議を行いました。その協議のために午前は「ビジネス情報」の授業を運営委員が考え授業デザインしたものをもとに、岡山南高校の山川先生に生徒の実態に合わせながら実施していただきました。また、授業の中でも取り上げ扱うことの多い、オープンデータやビッグデータについて分析活用を推進しておられる、専門の講師をお招きして様々な角度から講演いただきました。参加者は、公開授業では生徒と同じ授業課題に取り組んだり、活発なグループ協議を行い、充実した研究委員会となりました。

〇公開授業　岡山南高校　国際経済科２年　科目「ビジネス情報」

「身近なデータを活用しよう！」をテーマに

・南高校自動販売機商品別売上本数データ

・南高校生徒が近隣店舗で１か月に使ったお金データ

・南高校生徒に人気のアプリデータ

以上の身近にあるデータ（ダミーデータ）を提供し、その中から課題発見を行い、データを抽出、グラフ化して報告書を作成する活動を展開しました。

〇講演　「データとは？データを使うこととは？」

講師　一般社団法人　データクレイドル　安達吾郎先生

〇研究協議　「ビジネス情報分野における課題解決能力を育むための授業展開の工夫」

次回は、３月２日（土）に基本情報試験直前対策講座を予定しております。多くの生徒および先生方に参加していただけたらと思います。よろしくお願いいたします。

平成３０年度　第３回教員対象簿記学習会を実施しました

会計分野研究委員会では、毎年３～５回程度の教員対象簿記学習会を開催しています。

３回目の学習会を１２月８日（土）に岡山県立倉敷商業高等学校で行いました。

岡山県立岡山東商業高等学校　坪田　祐一　先生、玉野市立玉野商業高等学校　大村　一成　先生を講師とし、「第８７回全商簿記実務検定対策講座」　～検定に対応した効果的な指導法～　について実施しました。

第１２６回岡山県高等学校商業実務競技大会を開催しました

１０月２７日（土）、岡山県立倉敷商業高等学校を会場に、第１２６回岡山県高等学校商業実務競技大会が、県内から１１校、２３９名の生徒および５５名の引率・役員が参加し、情報処理、ワープロ、簿記Ａ部門、簿記Ｂ部門、珠算、電卓の各競技に分かれて行われました。また、開会式では岡山県倉敷商業高等学校　石川　絢菜さんが第３４回全国高等学校簿記コンクールで個人全国優勝を果たし、岡山県商業教育協会理事長　岡田　哲朗先生より表彰を受けました。
大会の結果は、以下の通りです。