オンライン生徒研修「観光探求セミナー ~コロナ禍の観光を探求する~」第3回
2021年04月02日(金)
2021年04月02日(金)
第3回 「観光探求セミナー」の実施
期日:令和2年10月23日(金)
目的:商業(ビジネス)教育が担う観光ビジネスに寄与する人材育成を目指す。コロナ禍における地域や日本の観光事情をより深く理解し、探求する機会とする。
場所:各学校
※オンライン会議システム「Zoom」を使用しての研修
講師:JNTO(日本政府観光局) 小松原 早貴 氏
ファシリテーター:倉敷商業高等学校 教諭 川崎 好美 先生(マーケティング分野研究委員会)
参加者:55名(生徒 8校48名 一般7名)
【生徒の感想】
数を分析し、そこから何ができるのかを探ることが私は将来の夢であり、そういう仕事に就きたいとおもっています。分析は数値。「数値は過去であり未来の数字は作るもの」という言葉が印象的で頭から離れませんでした。その考え方は私に足りないものだと知り、観光業についてもっと知りたいという強い気持ちが出てきました。
日本の8月の外国人来客人数実績が前年に比べて99.7%も減少しているのだと知って衝撃を受けた。
全3回のセミナー全てに参加しました。どの型のお話でも、データを根拠に示して観光業の現状を教えてくださいました。どんなことをするにもデータという根拠が大切だということ、そのデータからこんなことが分かるという分析、データから今、ここはこうなっているなどデータの大切さが身に沁みました。
将来観光とかかわる仕事に就きたいと思っています。そのために今日のお話はとても貴重なものでした。それぞれいろんな国から日本に来ますが、それぞれがお金をかけるものは違っていて、それぞれの国に何を売り出すかということが重要になってくるとわかりました。日本に足りないものを強化するためにも、今後もそれぞれの国についてリサーチしなくてはならないと感じました。
【オンライン研修の様子】